紅茶

ハングリー/湖畔の謝肉祭の紅茶のネタバレレビュー・内容・結末

ハングリー/湖畔の謝肉祭(2020年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

 田舎の食人鬼一家vs都会のバカい若者たちって話だけど、ツッコミ所はいっぱいだし、中だるみも凄いし、グロゴアエロ全部微妙映画www
 でもまぁ、微妙だろうなってのは予想してた分、序盤の妊婦シーンで許せたわ。

 やっぱ妊婦でカニバルって時点で夢が広がるもんな。最近はキュートの仮面が流行ってる分、いかにもな仮面を使ったのも気に入ったよ。
 作り物すぎる武器ながらカナヅチやら色んな工具系や死のパターンだしてくれたのも、制作陣、一応ツボを押さえようとしてるね感あったし?

 まぁ、この映画の一番って全部が全部、腹かっさばいて子供を引き出す所だよねwww そこだけ最高!
 たとえ引き出すのがいかにもなクソ人形仕様でも許すわwwww
 生きながら包丁とか、手を突っ込んで引き出す様! 最高に喜ばしい。ちゃんと見せてくれてるの、めちゃ嬉しくて拍手しちゃった!

 欲を言えば、それなりのグロを見せて欲しかったし、もっとグチャドロだったらもっとハッピーだったけど。低予算すぎたのか……?
 血でごまかさずに、せっかく吊ったならトサツコースの腸ダラーンで、腸を見せて欲しかったり。たとえホースに血糊つけただけでも許したのにな。腸ダラーンがなかったのが残念でならない。

 赤子の食人シーンはなかったものの、最後の実は~な流れ、悪くない。成程って思ったし、ゆるゆると閉まるシャッターが情緒的で気に入ったわ。 
 ちな、ヤラれる側の人間はツッコミ入れるのもダルいレベルで酷かったけどなwwww

 この手の映画って邦題に惹きつけられる事が多すぎるね。『謝肉祭』って響きよww惹かれちゃうわ!w
 微妙でも何でも借りちゃいますわwww
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