エンパイア・オブ・ライトの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『映画』を通して、社会や自分自身の変化を見つめる

ちょっとしたシーンでも魅力的なものが多くて、とても印象的だった。

オリヴィア・コールマンが凄すぎて、相手役のマイケル・ウォードはちょっと弱いなと…

サムメンデス監督は同世代で、この映画の時代80年代前半は10代だった。
主人公は監督の母親がモデルだったらしく、10代の彼は繊細で傷ついた母親への想いや葛藤を映画館で癒したんだろう。
場所は違えど同…

時代は1980年代？
海辺の街の映画館で働く女性と、働きにきた青年の年の差ラブストーリー。

それぞれ抱えた問題があって内容は違うけど、抱えてるもの同士癒される時間とかそういうのがカチッと合ってしま…

ヒラリーのままならなさには同情したけど、職場恋愛（仕事中）とか年の差には全く気持ちを寄せられず、物語については薄目で見てしまった。
あの海沿いの映画館めちゃくちゃ良い。思い出の中とか、夢の中に出てく…

イギリスの海辺の街マーゲイトにある映画館でのお話

生き辛さを感じる中年女性を
オリヴィア・コールマンが見事に演じている

美しい海辺のロケーションと
ノスタルジックな映画館…

この映画館で
あの…

海岸沿いにある美しく趣きのある映画館。そこで働く心に闇を抱えた女性が解放されていく話。オリヴィア・コールマン、こういう役､ピッタリ。40年前の話だけど、政府の政策によって移民差別に発展してしまうのは…

who don't know you.
who've never met you.
who can't ever see you.
That little beam of light... is e…

アカデミー撮影賞ノミネート、という事で観賞。
オリビア・コールマンと新人のマイケル・ウォード、演技凄かった。これでもノミネートされないか、という感じです。
ただこの二人のラブシーンはちょっと…20歳…