このレビューはネタバレを含みます
信じる人は必ず存在する
冒頭の、照明が灯されていく劇場を見るだけでも観る価値があると思う。
彼女はすでに別格なのだろう。こういうのを見せつけられると形容する言葉が見つからない。
名のらない彼の母親とのやり取りのとこは記憶に残る素晴らしい場面だった。
名作のタイトルや時折流れる名作の楽曲が心地よく、彼が彼女に選択した作品がとても良かった。
チャンス BEING THERE
差別が色濃く残る時代だったのかもしれない。でも未だに解決されていない原因はどこにあるのだろう。
監督の映画愛というか、優しさを感じられる作品だと思う。
本当に観ることができて良かった😄