エンパイア・オブ・ライトのKinのネタバレレビュー・内容・結末

幼い頃より映画が好きだった。
中学生からは1人で映画館に通い、様々なことを映画に学んだ。映画内の色々な人生を体験、傍観し、人に言えない性自認やこれから起こるであろう人生の色んなことを教えてもらった。
映画館の後方頭上から射す一筋の光にドキドキしながら画面に釘付けだった。
そんなことを思い出させてくれる映画だった。
映写技師がヒラリーに観せる映画が『チャンス』というところも、彼が暖かくヒラリーを見護っていることがわかって素敵だった。

エンパイア劇場でこの人達と一緒に働きたい。