実際の事件が凄まじすぎるのでっての加点はあるにせよ、映画としての見せ方でプラスアルファがあったのかと言われると少し疑問。とはいえジャズミンサリバンのエンドロールは沁みた。
ヘイリーベネット、気づか…
人種差別はあってはならないし
犯人が無罪なのは理不尽やけど
ボボの自業自得感も拭いきれない
母ちゃんあんだけ言うてたやん
14歳ならわからなあかんて
デパートではサイフのおねだり
自宅では家族みん…
「エメット・ティル事件」という全く知らない史実に基づく作品ですが、これを知るだけでも価値がある良作。
ほぼ脚色無く事実に近いストーリー故、劇映画的な面白さには欠けますが、同種の「キラーズ・オブ・ザ・…
1955年ミシシッピで起きた「エメット・ティル殺害事件」を描いた作品。
アメリカ南北戦争で北部が勝利して奴隷制度は廃止されたが、保守的な南部の体質は変わらず黒人差別や隔離はその後も続けられた。
そん…
1955年、シカゴから親戚の家へ遊びに来ていたアフリカ系アメリカ人の少年ボボは雑貨店で店番をしていた白人女性に口笛を吹いたことで彼女とその夫の怒りを買ってしまう。人種差別の蔓延る1950年代のアメ…
>>続きを読む今かかってる映画で一番観るべき作品。
(ダニエル・デッドワイラーのOscarノミネート漏れはやはり納得できない)
(ヘイリー・ベネットの化け具合も凄い)
(できることなら前作の『Clemency』…
伝記的・啓蒙的な物語なので変な作り込みはできず、だから映画的なワクワク感にはいささか欠けるんだけど、描かれる事件が事件なので、心への響きは重い。事件が起こったのは1955年のことらしいが、考えてみれ…
>>続きを読む黒人差別があったことは知ってた。
でも何も知らなかったんだと知った。
法律が制定されたのは67年後の2022年。
もっとたくさんの人に見て欲しい作品です。
ちょっと感想を言語化できないな…
俳優…
実際に起きた事件。
14歳の息子エメットと平穏な生活を送るメイミー。エメットが親戚を訪ねた際、雑貨店の白人女性店員キャロリンに向けて“口笛を吹いた”ただそれだけでリンチ殺害される。
変わり果てた姿…
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