難しかった。
何だ？盛者必衰の理を表すってこと？
ただずっと引き込まれる演出で良かった。クラッシック音楽ミリしらなので、多分知ってたら、解像度上がって楽に観れたのかなぁ……
ケイトブランシェットカッケーとずっと思ってた。
なんだ、事前情報ほぼない状態で見たからか、誰をこの映画の中での「善」として見るべきか分からなかったから最後まで話が分からなかった気がする。もう一回見たいかも。
いや、最初のジュリアードの講義のシーンから「うーん、この人（ター）危ういな……」とは思ってたけど、こう、私自身がこの男の子と同じタイプの人で、クリエイターが私の信条からは許されないことをしている人だったら、その人の作品を見る気にならないんだよね。まあ、流石に著作権切れた時代の人のは、素直に見るけどさ。それらの行動に、少なからず後ろめたさみたいなものは感じで生きてきているので、ターの「私はレズビアンで、バッハのそういう面は気が乗らないけど、向き合った」とか「あなたはSNSに魂つくられてる」とかは自分にも刺さって少し反省したんだよね……
ターがパートナーの薬勝手に飲んでた？何で？ディスコミュニケーションの示唆？
全体的に現代に起きてる色んなことを思い出させるんだけど、ずっとター視点だったからなのか、事実が見えなくてスッキリはしなかった。
自業自得ざまあってこと？
俺が不勉強だった。
