ヒューマンドラマ
初めて首席指揮者になった女性を描いている
ケイト様の独壇場でした。
最初にエンドロール?が流れるという斬新さに
ん?っと思ってると、指揮者の女性の
長い講釈が始まる
首席指揮者になるまでのサクセスストーリー
ではなく、首席指揮者からどん底に落ち
再生しようとするところを描いてて
妙に生々しい。
小さな音が気になったりとか、音楽やってる人はわかるって思う。
所々で、音に焦点あててるのもよかった
ケイト・ブランシェットの美しさ封印?
と思わせる、少しふっくらした役作りや
かっこよすぎる佇まい
若いチェリストに翻弄される感じとか
ホント素晴らしい
最優秀女優賞じゃないのが不思議
ミシェル・ヨーも良かったけども
このケイト様はハンパなかった。