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TAR/ターのwagaのレビュー・感想・評価

TAR/ター(2022年製作の映画)
4.5
・人の不幸は蜜の味、というが程度によってはドン引き、というかもはやホラー。
・喰らってしまった。
・ホラー、という意味では効果音(音楽の方ではない)の演出が凄かった。今までも効果的な音の演出、というのは数多あったけど、今作のが一番くらった。怖い。
・怖い、と言えば、隣の住人が死んで運び出される所。ストーリーとほぼほぼ関係なく、何となくの不穏感の演出以上の物は無いんだけど、めちゃ嫌な感じだったな〜。あれは。
・ケイト・ブランシェットも凄い。他に出ていた映画の事が頭に浮かばない位、こういう人にしか見えない。いそう。
・今回、観た環境も良かった気がする。イオン併設の映画館。土曜の家族連れで溢れている。そんな所で何て映画観てんだ、俺?と感じてゾクゾクした(?)。
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