ケイト様を全身で浴びる158分!
いやぁ〜指揮者にしか見えない^_^
ある分野でトップに上り詰めた人にしか表せない雰囲気を体現されている。
ある意味、PTA作品におけるダニエル・デイ・ルイスみたいに「完璧」なんです。
音楽的な対話は難しくてついて行けないとしても、彼女の表情、動き、その立ち居振る舞いを見てるだけで幸せな気分です、ホント!
世人を寄せ付けないのに見入ってしまう堂々とした前半に比べて、後半は既視感のある展開に、やっぱりそっちに行くのか〜違う方向の話も見てみたかったなぁ〜とは思わなくもないですが、、。
とは言え、よくある展開なのに感触が違うのは、女性故か?ケイト様故か?
ケイト様以外は、好きな作品とは言えないのですか、重量級の見応えでした^_^
ヴィスコンティにジュリー・ゴールドスミスの名が出てきたのはなんか嬉しい。