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TAR/ターのandardのレビュー・感想・評価

TAR/ター(2022年製作の映画)
3.8
ターというベルリンフィル指揮者の話。

嫌なことが起きそうな雰囲気とケイト・ブランシェットがよかった。
ノエミ・メルランもいい。

最初の対話のシーンで必死に話についていくのが楽しい。

男性版のこういう話は見たことあるような気がする。
人間性がクソだけど才能がある芸術家についての話であり、必死で天才だと思われたい人の話でもあった。

男性中心社会で目立っている女性は果たして多様性の社会を望んでいるのか、みたいことを考えたり。

SNSの相手は誰だったんだろう。

しかし長すぎる。
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