たまちゃん

TAR/ターのたまちゃんのレビュー・感想・評価

TAR/ター(2022年製作の映画)
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難しかった。観ながら推測していくしかないので、こういう解釈かな?いや、違うのかな?
なんか見落とした?などなど頭をフル回転。

長回しの場面が多くて、そこまで必要な場面?
集中力切れそうになるよ、、

後半からは流れが変わっていきます。
女性ながらにベルリルフィルのマエストロを務めるTAR。
ジュリアード音楽学院での授業風景。この人は横柄で横暴な暴君。
自分を100%の存在だと思っている。
情報を全て出し切らない、難しい演出だったと思う。私のような凡人にはネタバレを読んで噛み砕いて、やっと分かったような場面もあり

男性が演じていたらよくある話でしかなかったと思う。
ケイト.ブランシェットが演じたから何重にも含みのあるストーリーに仕上がったんだと思う。
指揮シーンもドイツ語もケイトはマエストロだった。
観ていたくなる女優さん。
メリルストリープのように幾つになっても主役を張っていて欲しい
たまちゃん

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