petipetite

TAR/ターのpetipetiteのレビュー・感想・評価

TAR/ター(2022年製作の映画)
3.7
才能と性(ヘテロに限らない)への飽くなき欲望と追求が、倫理観を見失わせ、搾取的な構造を生み出してしまう。

傑作というのは多くの犠牲の上に築かれてきた側面…芸術を取り巻く普遍的なジレンマがケイト・ブランシェットと、「燃ゆる女の肖像」のノエミ・メルランの圧倒的な演技で描かれる。

リアリティが強すぎて、吐きそうだった…
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