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TAR/ターのKのレビュー・感想・評価

TAR/ター(2022年製作の映画)
4.0
エンドロールから始まる形式でマーラーの第五番、死から始まる内容に沿った作り。女性指揮者の苦悩を中心に描いている為、オケの演奏シーンは控えめ。重圧から徐々に闇堕ち。最終的にリディアにとって落ち目か幸運かは観る側の解釈次第。権力構造についてもはっきりと描かれている作品。
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