TAR/ターのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『TAR/ター』に投稿されたネタバレ・内容・結末

天才でさらに権力も持つと視野狭窄になりやすいっていう話。

元々の依頼は男性指揮者の脚本だったのを、ケイト・ブランシェットに当て書きしたおかげで男性の搾取の話から、同性愛者の女性という少数派の人でも…

>>続きを読む

ところどころ突っ込みたくなるところはあっても画面の華やかさで押し切られ最後までおもしろく見た、かっこいいケイト様と転落して自分をコントロールできなくなるケイト様が見られる。ベルリンのお家が素敵(対し…

>>続きを読む
楽団の中で絶対権力であり神と人間とを繋ぐ存在である指揮者の傲慢が露呈して没落してく話、マーラーを使うことに大納得

前半1時間40分つまんなくて見終わったらギタギタに書いてやるんだからなと意気込んでいましたが後半まあまあだったのでちょっとだけ許しました

お話全体として身から出た錆感は否めないしポキッといくかなと…

>>続きを読む

彼女があらゆるものを失っていくシーンよりも、それに至る前の小さな違和感に張りつめた怖さがある。まだ気づいていないのだろうなという点も多かった。彼女が全てを失い、昔観ていたビデオを観て涙を流してから、…

>>続きを読む

【ザ・ワールド】

 主演の演技に酔いしれる力作。そして答え合わせ必須の迷作?! でもその答えが誰とも合わないかもしれない多面的、重層的な内容だったというのが、まだ漠然とした1回目鑑賞後の感触。これ…

>>続きを読む

世界最高峰の天才指揮者が、
何者かによってどんどん精神的に追い詰められていく話。

その過程をホラー演出で表現してるのが面白い。
グレーディングがギリギリまで調整されてて、
物陰に人がいるのか? い…

>>続きを読む

稀代のマエストロのお話。主演女優の演技が鬼気迫るものであり、終始目を惹きつけられる映画だった。
完璧な生活を送るのは、ものすごく研ぎ澄まされていて気持ちいいのだろうけど、一つの歯車が狂うと、余裕がな…

>>続きを読む

勝手な先入観で「男性社会に対して、強く勇ましく果敢に立ち向かって女性の地位を築いた素晴らしい女性の奮闘ドラマ!」

若しくは

「一人の女性指揮者が、財団や楽団員、株主やら何やら大きい団体から権力で…

>>続きを読む

これは…難しい。難解映画だ。
序盤のやたら長いインタビューシーン。
所々にわかりづらい動きがあったり…
指揮のシーンかもっと多めかと思いきや、リディアの人生転落ストーリーだった。
しかも差別やハラス…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事