このレビューはネタバレを含みます
こういう群像劇好きだなあ。
この作品の中で、ふたつのキスシーンがあったけど、ふたつのキスシーンともとても素敵だった。
20世紀と小林くん、そして、芙美ちゃんと吾郎さん。
小学生同士と大人同士。
それぞれ同じキスなんだけど、ちょっとちがう。
航平、、失恋してしまってかわいそうだったけど、小学生の恋も、大人の恋も素敵だなあと思った。
ラジオ体操してる何気ないシーンも良かった。
主題歌にもなっている中山千夏さんの『あなたの心に』。この歌のサビ、そういえば亡くなった母が昔口ずさんでいたのを思い出した。
当時はなんという歌なのかも知らなかったので、知れて良かった。