Kin

モリコーネ 映画が恋した音楽家のKinのレビュー・感想・評価

5.0
昨年にエンニオ・モリコーネ『オフィシャル・コンサート・セレブレーション』を東京国際フォーラムで鑑賞し映画のシーンにあわせての演奏を堪能し感動した。その前に観ておきたかった…。
映画はずっと自然に涙が浮かんでる状態で鼻を啜りながらの鑑賞。知っている音楽を聴くだけで涙が込み上げて来るし、彼が晩年までに味わった悔しさや築き上げてきた軌跡に涙した。稀代の天才音楽家の生涯を辿りながら彼の音楽を聴ける至福の時間だった。
わたしの敬愛する監督ブライアン・デパルマからはアカデミーノミネートの『アンタッチャブルが紹介されてた。紹介されなかったけどその他には『カジュアリティーズ』と『ミッション・トゥー・マーズ』2本あり今でもサンドラ聴きます。
ホラー好きな私的なモリコーネベスト『エクソシスト2』と『悪魔が最後にやって来る』もこの映画内で取り上げて欲しかったけど他に名作や代表作が多すぎて、それは無理だよね…😏。
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