たまちゃん

モリコーネ 映画が恋した音楽家のたまちゃんのレビュー・感想・評価

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何年か前に「午前10時の映画祭」で何十年ぶりに荒野の用心棒を観ました。
クリント.イーストウッドよりも話の内容よりも、とにかく始まってすぐに口笛のこの曲に一気に飲み込まれました。すごい衝撃だった!次の日に映画好きの人に曲について熱く語った記憶があります。

子供の頃の日曜日、両親が映画音楽のレコードをよく聴いていました。 
なので荒野の用心棒もよく聴いていたし、映画も見たことはあったけれど、大きいスクリーンで観ながら聴いたのは初めてで、この凄まじい衝撃を受けた時のことは今でもしょっちゅう思い出しています。

ニューシネマパラダイスでもアカデミー賞取ってないなんて、アカデミーダメだな🙅‍♀️
アンタッチャブルは大好きな映画。あれもこれも嬉しい。
昔の映画音楽って、ちょっと聴いただけですぐに映画の一場面が浮かんでくるような名曲って多かったよね、と思う。

セルジオ.レオーネ監督と小学校の同級生同士って良い話だよね。

歳をとってもお洒落でカッコいいな、と思ったマエストロモリコーネ。
たくさん名曲を残してくれてありがとうございます。

もう実家に行っても両親のレコードは無いのかな。あってもレコードプレイヤーが無いな。
休日に映画音楽聴きながら過ごすって、良い時間を子供の頃に持てたことに感謝です。

後日談
先週実家に行って納戸を漁ってたら映画音楽レコードが何枚か残ってました。
おおおーってなりました^_^
たまちゃん

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