変哲のない白黒のシーンが音楽が流れた途端、色づき
生まれ変わる
映画音楽の魔術師
タランティーノ曰く
モーツァルトやベートーヴェンと並び称するに値する巨匠
全く同感
音楽室に掛かる渋い顔した古典音楽家達に彼の肖像画を加えれば
学生生活はもっと楽しくなるはず
トルナトーレ監督のドキュメンタリーだからあれとあれとあれをやって欲しいと願っていたが残念ながらあれだけだった
名にし負う名監督の作品だらけだからしょうがない
「映画が恋した」というより「名監督達が恋した」というのが本当の
ところだとこれを観るとわかる
奥さんとの微笑ましい場面も映し出され人間性にも好感が持てた
「アンタッチャブル」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ウエスト」
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」「夕陽のガンマン」
「ヘイトフル・エイト」「死刑台のメロディ」「ミッション」
帰宅後、モリコーネが流れるシーンをYouTubeで堪能
至福の一日となった
