ゆい

リベリオンのゆいのレビュー・感想・評価

リベリオン(2002年製作の映画)
3.5
第三次世界大戦後に出現した都市国家では党首ファーザーが君臨し、二度と戦争が起らないように感情を持つことを禁じられた社会だった。

音楽や文学書籍など、心を揺り動かす「感情的なコンテンツ」は全て禁止され、人々は政府機関が生産する感情抑制薬の服用を義務付けられていた。
薬の服用を拒んでいる人間は「感情違反者」として、特殊捜査官が摘発・処刑していた。
主人公はそのエリートだが、同僚の処刑後から動揺し始める。

雰囲気がマトリックスに似ている。
主人公たちがわりと感情を出しているのに捕まらないのは不思議。
子供たちが賢く可愛かった。
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