若ハゲ

リベリオンの若ハゲのレビュー・感想・評価

リベリオン(2002年製作の映画)
3.5
薬により国民の感情が抑制された世界で、薬未投与により感情を持っている人間を取り締まる主人公について描くSFアクション映画。

皆自主的に薬を毎日投与しているはずなので、愛情・悲しみ・怒りなどの感情は持たない設定のはずなのに、ラスボス2人や端役が普段から怒り等の感情を露わにしてるのが気になりました(まあ本当に全くないんじゃ話にならないのはわかるけどね…その線引きがわかりづらかったです)

本作品の売りの一つであるガンカタは中盤までダサいな…と思っていましたが、ラスボスとの戦闘シーンはカッコよかったです。

また、本作品では音楽はあまり多く流れませんが、一つ一つがとてもシーンにマッチしていて良かったです。特にエンディングロール前のものが最高でした。
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