夢枕獏の原作小説をフランスで映画化。
1920年代登山家マロリーによるエベレスト初登頂をめぐる謎をきっかけに出会った山岳カメラマン深町と孤高のクライマー羽生。
エベレストで危険な前人未到ルートに挑む中で、改めて山に登ることの意味と向き合っていく
ワタシは夏季限定、安全第一の山歩きしかしていないけど、冬山にのめり込む友人もいる。
ましてや8000mを超えるエベレストともなると異次元。
一度素晴らしさを知ってしまうと本能的にやめられないんでしょうか。
映像もエベレストと東京を描く色彩がとても美しく、クライマーたちは物悲しくもあり格好もとても良い。
命をかける熱い男たちの息遣いに耳を傾け、無事を祈りましょう!