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アンネ・フランクと旅する日記のuniのレビュー・感想・評価

4.0
とても良いアニメでした。
世界的に知られている「アンネの日記」。

第二次世界大戦下でのユダヤ人迫害、それから逃れることの困難さや悲惨な運命はよく知られている事ですが、隠れ住む人たちの日常や、抑えることのできない感情の昂りはこのアニメを通して想像することができました。

空想の友達が現代の人々にもたらしたメッセージ。
それは人間への迫害は続いているということのように感じます。
見えないことを見ようとする努力、そんなことをキティが実践して見せてくれたのではないのかな。

ラストシーンは切なかった。
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