アンネ・フランクの日記、「キティー」が現代でアンネを探す話です。
過去のユダヤ人迫害と、現代の移民問題を上手く絡めたストーリーで、残酷な描写はないので子供でも見やすい映画だと思います。
幻想的で…
アンネの豊かな想像力によってのファンタジーと
アニメーションだからこその描写がマッチしていてぐっと引き込まれる世界観だった
舞台は1940年代当時ではなくて
現代のオランダ
時間の経過と共に偉人、…
このレビューはネタバレを含みます
アンネが生み出したキティの思いが切ない。
それにしても何だな、男の子が最初に日本人観光客からお財布をスルって、やっぱりまだ海外では「二ホン人は金持ってる、カモ」という刷り込みがあるのかなぁとか思い…
アンネはどこ?ーほら、あそこもあそこもみんなアンネ・フランクさ。アムステルダムに彼女の名を冠した施設が多くある事に驚く。
赤毛のキティは、アンネの日記の中で生み出された想像上の友だち。ページをめくる…
とても良いアニメでした。
世界的に知られている「アンネの日記」。
第二次世界大戦下でのユダヤ人迫害、それから逃れることの困難さや悲惨な運命はよく知られている事ですが、隠れ住む人たちの日常や、抑える…
アンネの日記はもしかしたら大昔に読んだことがあったかもしれないが全然覚えておらず、イマジナリーフレンドのキティーとは対照的に結末は知っているが途中の話はよく知らないで見るという形になった。
アニメ…
すきだった。世界の現在に繋がるよい物語。WWⅡが終わっても戦争はまだ世界のどこかで続いていて、新たな恐ろしいことは起こる気配はいつであっても存在していて、という状況をきちんと押さえている。難民問題も…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
本質を忘れがちな人間に原点回帰を促す作品
エライ人たちこそ観て学ぶべき
アンネの身代わりのようにいくつもの初めてを経験するキティだが、彼女が難民問題に関わったり演説したりすることには違和感があった…
『アンネの日記』――。
それは第二次大戦中、ナチスによるユダヤ人迫害から逃れ、アムステルダムの小さな一軒家に家族と隠れ住んでいた一人の少女によって書き綴られた日記だ。
作者であるアンネ・フランクとい…
© ANNE FRANK FONDS BASEL, SWITZERLAND