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女賭場荒しのmitakosamaのレビュー・感想・評価

女賭場荒し(1967年製作の映画)
3.5
スカパーにて。女賭博師シリーズ第3弾。今作から江波杏子の役名が銀子として登場する。

ただサイコロ扱いが上手いOLだったが成田三樹夫演じる男に連れられ賭場へ。
なんと先頭のおくで開かれる賭場なんだと。湿気が凄そう。

案の定、銀子に壺振りを教えた父親は、悪どい賭場に対抗して殺される。毎回銀子の父は死ぬ運命なんだな。

成田三樹夫の導きもあり胴師にになり、イカサマ破りの全国行脚へ。

流れ着いた先で組の争いに関わり、貧しくて人情味ある組に味方する。判官贔屓だね。
そこで強敵の女賭博師(高千穂ちずる)と戦う。

毎回いく先々で助けてくれる成田三樹夫のイケメン振り。そして強敵の意外な正体。

素人上がりの娘がプロの女胴師に成長する姿は、江波杏子の演技力の賜物ですな。
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