ニイナ

父さんのバイオリンのニイナのネタバレレビュー・内容・結末

父さんのバイオリン(2022年製作の映画)
2.8

このレビューはネタバレを含みます

途中までは良かった。
オズレムのテーブルクロス代わりに新聞一枚一枚敷いてるとことか、笑っちゃったし。
突然お外で演奏後の料金徴収も、「お仕事始めちゃったよ。」と笑ったし。

叔父さんの兄との誤解も解けて、奥さんとも絆が再確認できて、オズレムの居場所もできて良かったよ。

お兄さんが人はメロディ奏でてるって伏線の如く、叔父さん登場してきたあたりからバイオリンクラシックで心情を表現するシーンばかりでとっても素敵🎻

だけども、肝心のラストシーンが突然のオズレムの演奏登場と舞台の打ち合わせしてたかのような会場の一体感に、こっちは驚いたし萎えてしまった。

観てるこっちを、
置いてけぼりにせんでくれろ。

エンディングロールの楽しそうにお外で演奏しとっても、
まーだポカーンでしたよ。

一緒に観てた母親の方に、ポカーンの状態で視線送ったら一言。
「彼女天才なんで。」
ナイスフォローに爆笑しました🤣
ニイナ

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