興味深い作品だった。
毎週土曜日だけ団欒を演じる「家族」
「息子」だけは演じているのか現実なのか分かっていない?
そして演じていることに気づいた後も演じ続けることを選択したのか。
演じているだけ…
隣人が上がり込んだ時に「クリーピーみたい!」と思って見てたらほんとにクリーピーみたいな感じだった
隣人は歳の差離れてることを気にしてたけど本物の家族で、かたや虹郎の方は側から見たら4人家族に見える…
なかなか深くて難しかった。
週に一度家族ごっこをしているのか、修平が週に一度参加しているだけで常時家族として過ごしているのかは分からない
修平は過去の記憶を一部失っているのか、過去が辛過ぎて家族ごっ…
久しぶりに面白かった
目が離せなくて
違和感に胸が騒いだ
いくつも重なっていく違和感と、
いろんな意味で迷惑な来客、、
村上虹郎!!
最近映画選びが分からなくなってたけど、期待もせず適当に選んで…
そわそわしているよそよそしさを、初めから香らせていていいですね。
こちら側に「違和感」に気づかせる空気感作りが、脚本・監督と俳優さんたちの演技で出来ていて心地よかったです。
深読みしなくてもきちんと…
青柳監督が映画は想像に委ねるとおっしゃるので、勝手に書き連ねる。
何回観たのだろう。
初めに4回観てそれ也に納得し、それから毎日観ている。(細かく考察するため…)
観れば観るほど設定や描写の細やか…
村上虹郎さん、こういう繊細な心の動きを表現する演技が抜群に上手い。
「本物の家族になりませんか」と書かれた電話ボックスのメッセージ、土曜日に電話ボックスから会えない母親に電話する少年、毎週土曜日に…
何故だか分からない違和感を終始感じました。まるでエキストラを集めたような家族。夏ではなさそうなのに夕飯時外がまだ明るい。無機質な父親。普通なら違和感ではない所がどんどん怪しく感じてしまう、不気味で見…
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