いくえにも。のネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

三回みました。初見で関係性の大枠を理解してから二回目を見直したら、見逃したり聞き逃していた部分の多さになるほどすごいな！となったのですが、三回目になると、ならもっとほかにも仕掛けがあるのでは？という…

青柳翔初監督作品。
初見はちょっと不気味だし
内容も難しいなと思いましたが
観る度に新しい発見があり、
同じ作品を観た後にこんなにも
感情が変わったのは初めてでした。


※以下は私自身が感じた思い…

何度も何度も観ました。
最初は、冒頭の電話ボックスのシーンが後にどう繋がっていくのだろう？修平はいったい誰？他の家族もどういう設定？から始まり、回を重ねるごとに登場人物の置かれた境遇を私なりに想像す…

家族に関する辛い経験をした人の集まりで本当の家族の話ではありません。
ここからは私なりの解釈と疑問を長々書き込みます

鍵となる電話ボックスは過去を表すと共に母なのかも。冒頭、虹郎演じる修平が小さな…

みなさん、語ってますね～。
確かに、考察のしがいのある作品。
登場人物たちの台詞から大体のことはわかるのだけど、解釈は観た人に委ねられてるのかな。

あの電話ボックスは虹郎くんの回想なんだろう。
電…

• #いくえにも。wowow
• #アクターズショートフィルム2
• #青柳翔

何度か見ることによって感想が変わる不思議な映画。

最初に見た時はホラーかと思いました。村上虹郎演じる主人公だけが血の繋がった家族ではなく、何か(洗脳など)によって家族と思い込んでいるのかと。
隣人…

• #いくえにも。

印象に残った言葉がいくつかあった。

「子供がいなくても、旦那さんと家族じゃないですか。」
「いいじゃない。普通なら。」
「本物の家族になりませんか」


この家族に血の繋がりはなく、深くて重い事情…

• #青柳翔

初回見た時にメモに書いた感想と考察を。
繰り返し見るとあらゆる細かい部分が特に気になってきたり、自分なりの考察の答え合わせもできるので、この映画の意味や家族のあり方を考察したい人にはとてもオススメの…

いくえにも、普通の家庭を全員で演じ続け、お互いの傷を舐め合い、埋め合っていく家族。四人が求めているものは同じで、でも決して完璧ではない。救われているのは確かだけれど、それがここに存在し続ける限り前身…