ロズニツァ監督3本目。
これまでと少し趣向が違って当人へのインタビューで話を進めていくのだけど、もう少し予習をしておくべきだったと後悔。
リトアニアについては漠然としたイメージしかなかったが、大昔…
リトアニア共和国議会議長のランズベルギスさんのインタビューを挟みつつ、1989年から1991年のリトアニアのソ連邦離脱(独立)、国連加盟までのアーカイブドキュメンタリー。4時間を越える長尺だけど、後…
>>続きを読むセルゲイ・ロズニツァ監督作品。
バルト三国の独立経緯については歴史の授業でさらっと習った程度だったので、当時のリトアニアにこんな指導者がいたことは知らなかった。ソ連からの経済封鎖や軍事力による脅し…
長尺苦手だし長々としたフッテージものもしんどいなと置いていたけどリトアニアの状況など普段知る機会もないので。近代史とか(独ソ不可侵条約ってそんな無茶苦茶な秘密議定書があったのね)若い頃に見てたニュー…
>>続きを読む劇場で3回鑑賞、随分リピートしたものだ。あのヒット作に倣って言うと「追いベルギス」か(3回が限界だったが)。なんせ4時間と長いので、居眠りせずに見通すのが難しい(笑)もちろん、そのせいで3回も劇場に…
>>続きを読むロズニツァ作品はこの『ミスター・ランズベルギス』で四本目だろうか。どれも面白かったが本作も面白かった。時勢的なものが大きいのはあるが、いや、やっぱ今現在もっとも注目されるべき映画監督の一人ではなかろ…
>>続きを読むソ連崩壊時にリトアニアの独立を勝ち取った指導者が主人公の話。面白かったが、いかんせん4時間は長すぎる。
編集で半分くらいに縮められたはずだ。しかも何を争ってるのかよくわからない場面も多々あり、見続…
©️Atoms & Void