正月休み最後はこちら。
バルト三国、のイメージ
エストニア=大相撲の把瑠都
ラトビア=リトアニアの隣
リトアニア=ラトビアの横
くらいのイメージしか無かったけれどほんの30年くらい前にこんな激動の…
これまで観てきたロヅニツァの作品の中でも圧倒的に観やすい。何故ならランズベルギス本人が思い出話として映像の解説を行っているからだ。そんなことが可能なのは90年代を中心とした作品で比較的近代のフッテー…
>>続きを読む 4時間の長丁場。途中休憩あり。
ソ連末期の国立音楽大学院享受のランズベルギスが政治組織サユディスを率いて、リトアニア🇱🇹が独立をしている過程を描いている。
なので、ソ連末期の独立運動とランズベ…
大晦日の飲み過ぎと深夜の初詣のダメージを抱えたまま見る248分は、途中意識が飛んでた所もありました。
ソ連からのリトアニアの独立を非暴力の下成し遂げた様子を、当時の国家元首へのインタビューと記録映…
人と人が腕を組んで歌い合う状況が今ここでは決して起こりえないなっと思って、そもそもこれまでもこれからもここでそんなことはなかっただろうという限定的な普遍性の上で国家というモデルが成り立っていたのかと…
>>続きを読む『ミスター・ランズベルギス』団結した熱き民の映像アーカイブと本人が冷静に語る回想インタビューの神編集でリトアニア独立を軸に辿るソ連崩壊までの史実。「我々には我々の憲法がある」軍事介入に屈せず非暴力で…
>>続きを読む【歴史と歴史の皮肉と民主主義】
この映画のタイトルがなぜわざわざ”Mr.(ミスター)”から始まるのか、冒頭のゴルバチョフの発言で理解することが出来た。
旧ソ連共産主義政権下では、同士〇〇と呼び合…
最初の1時間半くらいは正直退屈だったが、その後に対立構造がはっきりと見え出してからは加速度的に面白くなっていく。
編集の細かいテクニックとか、音の繋ぎ方とかちょっと勉強になった。でもこれ音足しすぎな…
©️Atoms & Void