リトアニア独立運動を、指導者ランズベルギスのインタビューと映像記録を交互に映して語る。
すげえ濃い248分。面白い人がいるんだなあって驚き。
ランズベルギスは熾烈なアジテーションがあるわけでなく、「…
やっぱりロズニツァは映画が上手い!
アーカイブ映像の積み重ねをなんでこんなにもドラマティックに仕上げることができるのか。
後半2時間はあっという間。
ランズベルギス氏が冗談ぽく語るリトアニア独立…
良かったとこ1 編集と音響と映像修復が絶妙
アーカイブ映画の技術が相当洗練されていた。さまざまな素材から持ってこられたはずのVTRは同じような画質に修復され、編集によって全く自然に繋げられるので、白…
ゴルバチョフ時代、エリツィン時代のソ連から独立を図ったリトアニア、その国家元首であるヴィータウタス•ランズベルギス氏の回想録でした。🇱🇹
リトアニアといえばバルト三国の一番南、美しき森と湖の国とし…
ロズニツァの映画は『アウステルリッツ』以降『ドンバス』まで5本のドキュメンタリー(?)を見ただけだけど、基本的にはアーカイブ映像のコラージュで何某かを語る、そしてその判断を客にひたすら放り投げる、そ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
圧力、群衆の操作、それらがうまくいかないなら武力行使。
確かに内容としてはリトアニアがソ連から独立を勝ち取るまでを描いているが、やはり現在の情勢を思わずにはいられない。
群衆三部作ではアーカイブ映…
リトアニア共和国最高議会 ランズベルギス議長は、音楽大学の教授だった。
4時間超。休憩10分あり。
全く歴史がわかってないので、さっぱりで申し訳ない。
しかも心地よく寝てしまった。
ミスターの声…
ランズベルギス氏のトークよりもやはりアーカイブの群衆達が見どころと思う。もちろん氏のトークはかなりいい味出してるわけだが、しかしよほど研究者とかでなければ話についていける人はいないのではないだろうか…
>>続きを読む©️Atoms & Void