ミスター・ランズベルギスに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『ミスター・ランズベルギス』に投稿された感想・評価

のすけ

のすけの感想・評価

3.5

リトアニア独立運動を、指導者ランズベルギスのインタビューと映像記録を交互に映して語る。
すげえ濃い248分。面白い人がいるんだなあって驚き。
ランズベルギスは熾烈なアジテーションがあるわけでなく、「…

>>続きを読む

やっぱりロズニツァは映画が上手い!
アーカイブ映像の積み重ねをなんでこんなにもドラマティックに仕上げることができるのか。
後半2時間はあっという間。


ランズベルギス氏が冗談ぽく語るリトアニア独立…

>>続きを読む
浮浪者

浮浪者の感想・評価

3.5
そうでしあれなかったという現実性の追認を真顔でいえるような好々爺ではなかろう。

「彼の内部に巣食う魔性と平凡性が垣間見れるような視点が望まれる」という態度を消滅させるように狙われた映画か。
へたれ

へたれの感想・評価

4.0

良かったとこ1 編集と音響と映像修復が絶妙
アーカイブ映画の技術が相当洗練されていた。さまざまな素材から持ってこられたはずのVTRは同じような画質に修復され、編集によって全く自然に繋げられるので、白…

>>続きを読む
KAJI7

KAJI7の感想・評価

-

ゴルバチョフ時代、エリツィン時代のソ連から独立を図ったリトアニア、その国家元首であるヴィータウタス•ランズベルギス氏の回想録でした。🇱🇹

リトアニアといえばバルト三国の一番南、美しき森と湖の国とし…

>>続きを読む

ロズニツァの映画は『アウステルリッツ』以降『ドンバス』まで5本のドキュメンタリー(?)を見ただけだけど、基本的にはアーカイブ映像のコラージュで何某かを語る、そしてその判断を客にひたすら放り投げる、そ…

>>続きを読む
2moons

2moonsの感想・評価

4.5
「人生ってそういうもの。」
政治も言葉も、その人の生き方が表れる。

このレビューはネタバレを含みます

圧力、群衆の操作、それらがうまくいかないなら武力行使。
確かに内容としてはリトアニアがソ連から独立を勝ち取るまでを描いているが、やはり現在の情勢を思わずにはいられない。

群衆三部作ではアーカイブ映…

>>続きを読む
okimee

okimeeの感想・評価

-

リトアニア共和国最高議会 ランズベルギス議長は、音楽大学の教授だった。
4時間超。休憩10分あり。

全く歴史がわかってないので、さっぱりで申し訳ない。

しかも心地よく寝てしまった。
ミスターの声…

>>続きを読む

ランズベルギス氏のトークよりもやはりアーカイブの群衆達が見どころと思う。もちろん氏のトークはかなりいい味出してるわけだが、しかしよほど研究者とかでなければ話についていける人はいないのではないだろうか…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事