このレビューはネタバレを含みます
なるほどそうだったのか…だった。
私は鈍いのか途中の山のシーンを見ても彼女の妄想の1部なのかな、家族を失ったことについて自分なりのストーリーに置き換えてるのかなと、とにかく1人になりたくて家出したち…
監督のマチュー・アマルリックは俳優としても代表作多い方。
ミステリー小説のような映画だった。
娘が奏でるピアノ曲と共に流れる映像は母の目線なので、家族の記録映像のように暖かくて優しい。
内容説明にあ…
私をしっかりと抱きしめて
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私をしっかりと抱きしめて
キーデータ
実現 マチュー・アマルリック
シナリオ マチュー・アマルリック
主な…
ずっと時系列がバラバラで最後まで記憶のパズルの断片だけを見てるような感覚。
奥さんの心が壊れてる様子を表現するためにこういう作りにしたのかな。
最後の最後になぜ奥さんの心が壊れてしまったのか分かるの…
家出した女の物語、のようである。
その通り、家出したのかもしれない。
家出を妄想してるだけなのかも。
何処へ。目的は。
そんなひたすらに不安定なフランス映画。
現在、過去、妄想。
あちこちに話…
主演のヴィッキー・クリープスが好きな女優さんなので鑑賞。
「オールド」に出ていた時とは全く違う、若さが溢れる母親クラリスを演じており、彼女独特の魅力が溢れていました。
ある朝に突然家出したクラリス…
前半は訳わかんない。
タイトルでミスリード。
頭おかしい夫婦なのか?と思えば奥さんがおかしくなってしまった話。
理由を知れば理解出来るが、その理由を知らない者からはホラーだ。理由を知る者でさえ恐怖を…
◯の受容
2021年 フランス作品
母・クラリス(ヴィッキー・クリープス)
少ないセリフ
抑えた演出の中
微細な感情表現に魅せられる
喪失感
絶望感
虚無感
寂寥感…
現在と過去
こちらの世…
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