私の様な人間は決して観てはいけない物語。
そして私の様な人間はこの映画からアホな感想しか書くことが出来ないので多くの人は読まないことをお薦めします。。。
しかも私とあろう者がまさかの２時間いっさい眠ることなく観てしまったことが未だに信じられない。
途中「いったい何人くらい寝てるのかな～」とマナ悪ながらも周囲を見渡すも寝ている観客(おそらく)ゼロ！
こんなにも映画に集中していない自分が途中恥ずかしくなってしまい穴があったら入りたくなった。。。
主人公の女優さんも有名らしいのだけどすごい顔が薄い方で感情の変化が読み取りにくかった。これがジュリエットビノシュとかが主人公だったらもう少し見応えがあったのかな。
そして娘さんがとってもキレイな子！
この子を観てるだけで癒されるわ～。
でも途中ピアノをガチで弾き始めるシーンがあるんだけど何か身体に不釣り合いな程指が長くて少し気持ち悪かった。あれ、指だけ他のピアニストとかにすり替えたりしてないのかな？？
映画の中盤位で一応オチは明かされるんだけどだから何？って感じ。
いや、別にこの映画を責めるわけではないけど似てる様な映画他にもいっぱいあるじゃん。今さら何を驚けというのだ？
後主人公がツアーのガイドやってたり不動産の販売やっていて何が本職だったんだろう？単によく転職していただけかな。
でもこの映画にあの主人公の仕事っぷりを映す必要性ってあったのかな？
と変なことばかり書いてきたけどフランスの映画評論家の中では最高評価のお墨付きの本作。
きっと多くの人にとっては最初から最後まで魂揺さぶられる感動作なのだろう。
是非ともこの感動を多くの人とシェアして頂きたい！私以外の誰かと。。。
