美しいクラシック!
いろいろなピアノ曲がこの映画に密着するように鳴って、気分良く観れました。
とくにドビュッシーの曲が合っていて印象に残っています🎹
そしてその演奏する子どもたちが名演技でした!
中盤から意味が分かりはじめたとき、
もしかして という嫌な予感が拭い去らないまま…。このあたりは脚本が上手だなぁと思いました。
さらに視聴者の想像力に委ねられるようなつくり方で、
そのことが余計に悲しさを増幅させられる気がします。
映像としてはとても美しく謎めいていて
文学や絵画のようでもあり、魅力がありました。