42歳から終活

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室の42歳から終活のネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ドラマ、スペシャルドラマを見てからの鑑賞。

みんなの絆と成長ぶりが素晴らしい。

何度もピンチになるんだけど、喜多見チーフが必ず助けに来るし、喜多見チーフのピンチには仲間が必ず助けにくる。

喜多見チーフのスーパーマンぶりに安心する。

でも今回は喜多見チーフが「助けはまだですか?」って初めて言ってた気がする。

炎の燃え盛る中、音羽さん?千住さん?どっちが助けにくるの?って思いながらハラハラみてた。

画面に向かって千住コールしてしまった。

ドラマの時もそうだったけど、違う都道府県の名前の書いた救急車が集まるシーンはいっつも泣ける。


2011年の12月。仙台のイルミネーションを観に行ったら、東日本大震災で電球が流されてしまって足りなくなったらしくて、色んな都道府県からの貸し出しの電球が補って完成されてました。
寄せ集めの黄色の眩い光は大きさや色味が微妙に違うくて、たくさんの町のおかげで開催されてたそのイベントを思い出しました。

助け合いって温かくなる。