劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室のeryuのネタバレレビュー・内容・結末

　見て感じたことは、大人になればなるほど物理的に誰かを守れる力は増えるけれど、自分自身のことがより大事になっていくからこそ、窮地になった時に「他の人を助けよう」よりも、自分が助かろうとするんだと思った。
　私は、大変な状況にいる時に自分じゃなく誰かの心配をできる人になりたい。周りをちゃんと見れる人になりたい。あと、医療従事者の方々みたいに人の命を守り、救うことはできないけれど、誰かを守ることができる仕事をしたいし、そういう人になりたい。
　医療従事者の方たちのように見えるところでも見えないところでも当たり前の生活を守ってくれる人がいるから、私たちは安心して生活できている。私はそんな人たちを支えることができればいいなと思う。