観る前から今年最高の一本であると予想はしていたけども、期待値を超えた大傑作で映画を見ながら、1人咽び泣いた。こんな高純度な映画を観て、KOされないシネフィルっているんだろうか。音の一つ一つが印象的で…
>>続きを読む3年ぶりくらいの東京国際映画祭にて。生活音、ボクシングの音がとても際立った。16mmフィルムで決して鮮明でないはない景色、ケイコの毎日を一緒に体感してる感じ。ゆきのちゃんは本当に憑依型女優さんだなと…
>>続きを読む完成披露試写会にて。耳の聞こえないケイコの生きる日常を16ミリで映し出した作品。岸井ゆきのさんの力強い眼差しとセンス光る素晴らしいショットの連続に背筋がゾクゾクするすばらしさ。上映後Q&Aでは、音や…
>>続きを読むなるほどボクシングは音のスポーツだ。
リズムが問われ、タイミングで勝負が決まる。動体視力の猛者が集うスポーツであることを考えれば、耳が聞こえないことのメリットは、ほとんどないだろう。
ならば何故ケイ…
聴覚障害を持つ小笠原恵子さんをモデルに人生の岐路に佇む一人の女性を16mmフィルムで真摯に捉えた作品。
聾者が生きてる世界に誠実に向き合って、私たち聴者の世界と地続きであるということを見事に描き出…
完成披露試写会にて鑑賞。
感想をうまく文章化できずレビューが書けないままでいる。
どうしても最近増えてしまっているコロナ禍を描いた作品。
ちょっと飽和気味にも感じる女性ボクシング映画。
聴覚障がい…
完成披露試写会にて
登壇者:三宅唱監督、岸井ゆきの、三浦友和(敬称略)
聴覚障害のあるケイコはプロボクサーだ。
彼女は喋ることはないが、真っ直ぐな瞳と実直な姿勢で、ボクシングジムの人々と拳で交流…
©2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS