岸井さんのミット打ちだけで素晴らしい役作りをされたんだなってわかるシーンでした。それだけ行動のリアルさがあったし、練習をしないとああはできないから。演技って行動することっていうけどまさになシーンがそこにありました。また言葉を発さずに演技をすることは簡単じゃなくて、表情、手話、身振り手振り、言葉じゃない他のツールでそれを全て表す難しさと素晴らしさがあるんだと思いました。
ただストーリーが何を伝えたいのか？が少し入ってきづらかった部分もあって理解するのが難しい作品でもあるのかな？って感じました。上手くそこを捉えられたら素敵な作品なんだろうなと。
残念なことに体調不良明けで疲れてた時に見たせいか、ゆったりと流れる時間に少しうとうとしてしまった。。次はもう一度万全な状態で集中してみたい。。
