冒頭から画がきれいで、そのまま映像と体感で観せてくれる感じがすごく気持ちよくて観れた
昔の映画観てるみたいなのはフィルムのおかげだけじゃないと思う
映像でみせられると、ドキドキしてくる
デジカメのくだりよかったな
BGMなしの環境音も心地よかった
日本ならではなのか
使い古されたまんがのような
ありがちなセリフのやりとりや
決まりきった感情の展開とか
アート系気取ってても、無言でも、結局はそういう典型のシーンを切り貼りしていることが多くて
この映画はそれをすり抜けるように
終始デリケートで
とても気持ちよかったです
岸井ゆきのさんとても美しかった
「余白」もすごくよかったです