音楽が無いから、色んな雑音・生活音が聞こえてくる映画。音楽に影響される？邪魔される？事が無いから、セリフや行動が素直に耳や目に飛び込んできて、いい意味で淡々と進んでいく映画。
何の為にボクシングをやっているのか？理由はハッキリしない‥。一度サボるとサボり癖が付いてしまうのが怖くて、義務のように続けている？続けていくうちに、何かが見えてくるのかも？よくわからないのだが、自分が仕事を続けている事、働き続けている事に近いのかも？って思ってしまう。続けているうちに、気が付けば頑張っている‥みたいな感じなんだろうか？ますは、続ける事が大切なんだと思うけど、長年続いたジムが閉鎖になったように、いつかは終わる時が来る‥終わりがあるから続けるのだろうか？何だか難しくなってきた。
