ヤスマサ

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツのヤスマサのレビュー・感想・評価

3.5
映画ハリー・ポッターシリーズの同窓会的映画。
第1作目「賢者の石」公開20周年を記念して、シリーズ終了後、初めてホグワーツに集まった出演者たちが、当時の撮影エピソードや裏話しを語り合う。

物語性のある映画とは違うので評価は難しいが、映画ハリー・ポッター好きにはたまらない作品であることは間違いないし、ファンではなくても、役者さん達の裏話を聞けるのは面白いだろう。
個人的には、3作目の「アズカバンの囚人」アルフォンソ・キュアロン監督が、ダニエル・ラドクリフ(ハリー)、エマ・ワトソン(ハーマイオニー)、ルパート・グリント(ロン)の3人に出した宿題のエピソードと、撮影時のヘレナ・ボトム・カーターの傍若無人振りが特に面白かった。
他にも本人達が語る当時の想いや、今は亡き役者さん達のことを語ったりと盛り沢山。
またハリー・ポッターシリーズを見直したくなる作品。
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