タイ人のお母さん

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツのタイ人のお母さんのレビュー・感想・評価

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ずっと泣いてた。 トム・フェルトンの笑顔をみたときはマルフォイ役の頃見れなかった笑顔がみれてすごく嬉しくて安心して大泣きした。悪役を演じた俳優、女優のみんなの笑顔もみたときも。
10年ぶりの再会で皆笑顔で互いを力強く抱きしめている

マルフォイの母役ヘレン・マックロリー
さん

ジェイソン・アイザックス(マルフォイの父役)<「彼女の目を見ると思いやりにあふれた人だとわかるんだ」ここが好き。


作中でのドラコは生きてるの?と確認するシーンでは強い愛を感じた

ダンブルドア役
''リチャード・ハリス''さん
ハリーのいとこの父役
''リチャード・グリフィス''さん
スネイプ先生役
アラン・リックマンさん

彼らは、現実世界からはいなくなったけれど、私の心でずっと生き続けている。

他にも、20周年記念前に亡くなられたハリー・ポッターを制作するにあたって関わられた方々は永遠にみんなの心に残っている。ハリー・ポッターを通して、そして、その人自身としても。私がハリー・ポッターに出逢えたのも、その人達全員が居たおかげに他ならない。そして現在でもご活躍されている方々へ心からの感謝を!!
全員の演技に圧倒され、心揺さぶられていました。それは演技だとは到底思えないほどで、言葉にすると難しいけど、作品対する思いが伝わる。何度も見返しても思い返しても本当に涙がでる。

ダンブルドア先生の

”It does not do to dwell on dreams and forget to live."

「夢にふけってはいかん 生きることが大事じゃ」

You're not alone.

「忘れるでない ひとりではない」が今の自分にすごく響いた。


シリウス・ブラックの

「But know this…the ones that love us never really leave us. And you can always find them in here.」

「愛する人は決して離れず いつも そばにいる ここにね」

ハリー、ハーマイオニー、ロンを観ているとなんとも言えない気持ちになる。
彼らが衝突する姿も、抱きしめ合う姿も、恋をしている姿も全てが純粋で美しくみえる。ずっとこの時間が続けばいいのにって思う。
それはきっと3人の年齢に相当?するような言動を鮮明に写出せている(思春期や成長期)からでもあり、私が経験したかった、手にしたかったものであるから
3人が実際にその時期だったのが大きいと思うけど、そこを自然引き出すことができてる監督がスゴすぎる。


ハリーポッターにはとてつもない魅力があって、幼い頃から大人と呼ばれる年齢なるまでの心の変化が鮮明に映し出されている。
幼少期以来に観たハリー・ポッター。本当に出会えてよかったです。間違いなく、私の一部となり、幸せを与えてくれました!(これかもずっと)作ってくれて本当にありがとう。これからも永遠に誰かの幸せの一部となって生き続けてほしいです。