「第4回大島渚賞 記念上映会」にて拝見。
まず、チャンス演じるカン・ユンスさんがエクセレントだった。
"泣くこと"をあれだけの説得力とともに表現でにることに感銘を受けた。
完成度は言うまでもなく…
岡山県北の真庭市で農業を営みながら暮らす監督の、岡山からの一撃。岡山在住の自分にとって、知っている風景が多く出てきて嬉し恥ずかしな思いで観てた。山陰の地方都市の温もりと閉塞感にドキっとした。
警察の…
監督が配信はしないポリシーなので、劇場公開を逃すとなかなか観ることができない。このザラザラした映像は配信では伝わらないだろうな。
終盤の展開はどう捉えたら良いのか?
なかなか手強いなと感じた。
他の…
【作り手の能力の低さ】
マイナーな映画なんだけど、内容的にもその程度でした。
例えばヒロインの女高生がああいう政治的な活動をしていることに対する批判的な目がない。
ジャーナリストの母親がシリアで死…
2023/03/15 2回目
大島渚賞の上映で
運命に翻弄されながら人々が自らの意志で決断をする話
祷キララの顔
想像上か記憶かは不明だが、自分の無知のために悪に加担するのが怖いと語る母
追いか…
Strangerで観なかったら、きっとずっと観なかったんだろうなぁ。
日々そんなことを思う。ありがたい出会い
予告編よりさらに、グッと引きこまれた作品でした。
16mmフィルムの質感と音が良い。
…
東京の映画館巡り①(たぶんもう少し続く)
割と様々な社会問題を内包したエンタメ群像となっていた。
劇中のサイレントスタンディングという抗議に対しての通行人の顔が忘れられない。
自分自身も何が変わる…
小さな田舎町を舞台にした人々の謎群像。
予告編にてフィルム感バリバリのザラつきがいいなーなんて感じていた本作、いざ見てみるとよくわからないが独特な空気感にフワッと漂う感じが伝わってきた。
まず今作は…
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