なんというか独特のエグさがあるというか、遺体を生きているように見える細工を施して写真を撮る姿は怖いんだけどもどこか滑稽でもある。
ちょっとボーっとした科学を使う主人公と村の女の子という関係性と遺体だらけのおどろおどろしい村の雰囲気なんかは『スリーピー・ホロウ』にちょっと似ているかもしれない。
写真家の仕事をしているだけの風景でも被写体が遺体という違和感といつ動き出してもおかしくないんじゃないかという妙な緊張感が漂う。
カクカクした動きがいちいち怖いし、男の子かわいそ~…笑
第一次世界大戦後の世界ってまだ馬に乗って移動なんだな…