ステイサム

ポスト・モーテム 遺体写真家トーマスのステイサムのレビュー・感想・評価

2.3
『遺体写真家』って?なにそれこわい。
観たくなってしまう。

ご遺体に死化粧を施し、正装させて
ご遺族たちと共に最期の綺麗な写真を撮影する職業なんてあるんですね。
椅子に座らせ、首支えるのも大変だけど
ご遺族にとって大切な『家族写真』。

遺体写真家トーマスはハンガリーの
とある小さな村で多くの死者が出て遺体は凍る寸前で放置され、次々と超常現象が起こると聞き、村へ撮影に行く。
滞在中そこかしこに超常現象が起こり、あちこち調査するも原因不明。
説明のつかない現象は死者との因果関係があるのではと推察するや否や、大惨事が巻き起こる。

大惨事の様子や収束には、
正直全然乗れなかった。
物語として中途半端に感じた。

職業的な遺体写真家のストーリーで
恐怖心を煽ったり、
悲喜こもごも『ご遺族と家族』に触れる脚本の方が興味をそそるのに残念…。
ステイサム

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