むすめの作品情報・感想・評価

むすめ1943年製作の映画)

製作国:

上映時間:77分

4.0

『むすめ』に投稿された感想・評価

2022/1/15@ 新文芸坐
名画座かんぺ10周年ご褒美企画 のむみちpresents 没後50年 飯田蝶子 "婆優"一代

昔は近所に縁談を仲介するような世話焼きおばさんおじさんがいたんだよなぁ…

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mingo

mingoの感想・評価

4.0

「をぢさん」のブロマイドに気づいて泣きそうになったし、「幼馴染のためなら身を引くわ!」と三浦光子の女気にも泣きそうになったし、チョーコ婆の「大火事になる前にボヤは消さないとね!」にもさっすがー!だし…

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Rosita

Rositaの感想・評価

3.5

河村黎吉さんの愛すべきダメ親父ぶり。
母親の代わりに可愛いがってきた弟のこととなると盲目的に信じるしかなくなってしまう。色々あるのも家族だからこそ。

この時代の女性の置かれた立場を知り、切なく感じ…

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csm

csmの感想・評価

5.0

上原謙にみられる三枝子の歯医者シーンのいやらしさが最高。電車ん中でお互いの靴ツンツンから前戯は始まっている。やらしー。大衆食堂でイキイキ刺身包丁の腕を振るう黎吉。盛場で捕まった三枝子弟へイイ感じの説…

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『むすめ』今度はその高峰三枝子が河村黎吉の娘。電車の中で知り合った歯医者上原謙に恋してしまう。ところが高峰にメリヤス工場の息子と縁談話が。破談に出掛ける仲人蝶子の弁舌の鮮やかさ。「大火事の前にボヤで…

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高峰三枝子も可愛いけど、気が効かなそうな感じだったのにふたりの恋を察して年寄りたちを泣きながら諭そうとする三浦光子もよい。大庭秀雄は最高だなあ。
三四郎

三四郎の感想・評価

4.7

ミシンをする高峰三枝子の顔アップから始まる映画!
電車の座席で熱心に本を読んでいる上原謙。目の前には洋装姿で風呂敷を持った高峰三枝子。そこに60代くらいの大きな買物袋を持ったお婆さんが乗ってくる。

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うどん

うどんの感想・評価

4.0

1/15@新文芸坐

歯医者・上原謙に好意を寄せる高峰三枝子。
父親から告げられた突然の縁談に思い悩む。

ここまで若い高峰さんは初めて!
プー太郎の父を立て、弟を溺愛するかわいらしい娘さんだった。…

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上原謙の前で大口開けるなんて。ムリムリムリ。
指に付いた梅干しを舐める黎吉。

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