RIO

モンク・イン・ヨーロッパのRIOのレビュー・感想・評価

モンク・イン・ヨーロッパ(1968年製作の映画)
4.0
☆泥臭い
柔らかいけどとてもストイックな印象を受ける

「88鍵を弾くのは難しい」

ゆっくりと回りながら踊る
音楽がモンクをこの世に留めている
孤高だなぁ 独自の世界の闇を感じた
こちらも「モンク」と同じくナレーションが一斉入ってない

ホテルマンが食事のメニューを聞いてきたシーンはとても好き
分からない言葉だらけにモンクはボケてみた
チキンのレバーとコカ・コーラだけは絶対に頼みたい☆

弟のクリスチャンがカメラを回す
撮り方も自然にカッコいい

1968年 ヨーロッパ ツアー
ロンドン*ストックホルム*コペンハーゲン*ベルリン*マインツ* ロッテルダムを追う

「Evidence」モンクの足が床をリズムで打ちつける

レイ・コープランド + クラーク・テリー*トランペット
フィル・ウッズ*アルト・サックス
ジョニー・グリフィン*テナー・サックス
チャーリー・ラウズ*テナー・サックス
ジミー・クリーヴランド*トロンボーン
ラリー・ゲイルズ*ベース
ベン・ライリー*ドラムス
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