改めて当時のシットコムにおける革命的な脚本とキャスティングの奇跡がドラマの成功をもたらしたのだと思う。どのキャラクターもこれ以外のキャスティングは考えられない。それにしてもセットの解体が最終撮影後即刻行われていたとは驚いた。
司会はレイトレイトでお馴染みジェームズコーデン。途中ガンター役ジェームズ・マイケル・タイラーの生前の姿が写されて思わず目が潤んだ。ファッションショーではJBのSpudnik姿が似合いすぎてて笑ったし締めはやはりマットルブランクによるチャンドラーの服コレクション。could i be wearing anymore clothes ??
ここまで綺麗に終わる人気ドラマシリーズは類を見ない。リサが続編も映画化もしないと明言してくれたことさえ嬉しい。この節目としてのリユニオンもおそらく最後だろう。
これからも末永く愛されてほしいドラマ。キャストたちも元気に長生きしてほしい。