森菜々が出ているので見た。原作は見たことがないけど、自然豊かで落ち着いて見れる映画だった。こういった映画を最近求めている自分がいる。疲れてるのかな。
2人の成長が主なテーマだけど、見ていて感じたのは、写真っていいなって思ったのと、他人に迷惑をかけないようにと自分を作って本来の自分との差で苦しむこの2つが主に印象に残っている。
写真ってその時の一瞬を映し出してくれるし、思い出としてやトキメキなどの感情を生み出すものなんだなと見ていて感じた。映画や音楽と一緒で何かしら感情を揺さぶってくれるものだった。自分も写真を趣味にしてみてもいいのかなと感じたし、いろんなところに写真を撮りに行ってリフレッシュしにいきたいなと思った。
本来の自分を曝け出すというのは難しい。周りに迷惑をかけたり離れていってしまうかもしれない。しかし、人は迷惑をかけてなんぼであるとわたしは思う。限度はあるが人はどこかで誰かに迷惑をかけている。自分も散々いろんな人に迷惑をかけてきた。そんな自分でもなんやかんや生きている。しかし高校生年代にとっては難しい問題でもある。
助演の人たちのメンバーも良かった。また新しい女優さんを知れた。特にMEGUMIと萩原みのりが良かったなと思っている。普段バラエティで見ている時との違いを見れた。萩原パイセンが最高だった。もっとパイセンを見たかったな。もしかしたら映画館でパイセンを見たのは初めてかもしれない。
自然を堪能したくなる映画でした。森菜々が好きな人はぜひ！
2023年62本目
