にっぽん・ぱらだいすのネタバレレビュー・内容・結末

うん、また凄いのを観てしまった感強い。衝撃のラスト。

昨日ぎっくり腰になったので、もはや歩行困難につき、リモコンもスマホも取りに行くのが億劫。絶好の映画集中環境。マジマジと。

冒頭のやめてーあれ…

なんであれ、ひとつの文化・風土が終焉する瞬間は寂しい。　初めての“お勤め”をした後に、「わたし、お腹すいちゃった」と呟く名台詞が脳裏に焼きつく。


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[コメント] にっぽんぱらだ…

戦後から売春防止法発効までの遊郭を舞台に、たくましく生きる女性たちを明るく軽快なタッチで描く。
赤線地帯の桜原にて日本の風紀の一助を担っていた女性たち。戦後は米軍のための特殊慰安施設にて、閉鎖後は再…

移る時代と風俗、カルチャーが幕を閉じていく
ようすがなんとも切ない。
めちゃくちゃ風刺映画というか
ブラックジョークというか得意だな本当。

加賀まりこ目当てで見たけど香山美子美人すぎた。
戦後間も…

☆☆☆☆

売春防止法による赤線廃止を描いた作品としては、溝口健二の『赤線地帯』が広く名作として知られているが、前田陽一監督によるデビュー作のこの作品も、溝口作品と堂々と渡り合う程の秀作です。

戦…