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ハウのharuのレビュー・感想・評価

ハウ(2022年製作の映画)
3.4
2022/8/26 観賞。
TOHO西宮にて観賞。

役所勤めの民夫は結婚間近で横浜郊外に一軒家の新居を購入して準備万端だったが、婚約者から「貴方は2番手だったの。本命の彼が別れて一緒になるから婚約解消❗」
ドン底の気分の中、上司から自宅に来る様に言われて伺ったが奥さんが保護犬の活動をしていて民夫に、ある犬を勧める。
白い大きめの犬。
前の飼い主に声帯を切られ「ハウッ」としか鳴けない犬と暮らす決心して「ハウ」と名付ける。
愛犬と過ごす生活は民夫に癒しを与えたが、ある日、散歩中にうたた寝してしまい、間違いでハウは長距離トラックに乗ってしまい青森に行ってしまう。
ハウの帰省本能で民夫の元に戻る旅が始まる・・・。


池田エライザ目当ての観賞。
動物ネタ続きますが見てて微笑ましいし、胸が熱くなるシーンもあり・・・。

エライザ今回、役柄が「う~ん、地味ッ」って思ってしまいましたが後半、印象に残る展開だったので良かったかな❓

ハウの旅の中で出逢う人も旨く画かれていたと思います。 

教会のクソ野郎はムカつきましたが・・・😁‼️

やはりラストです‼️
民夫の不器用な優しさがグッときました‼️

犬好きな方はラストシーンはウルッとくるんじゃないでしょうか❓

ハウ役の犬も「人好き」な感じがスクリーンを通して伝わりホッコリした気分にさせてくれる作品でした‼️
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